自動車リサイクル法による廃車解体
自動車の廃車は解体を必要とし、解体は自動車リサイクル法の認可工場でのみ行うことができます。
廃車は啓愛社の国認定リサイクル工場で解体・リサイクルされ再活用されています。
自動車の廃車は、法律に基づいて国認可のリサイクル工場で解体されなければなりません。
啓愛社廃車リサイクルセンターは日本全国に展開する工場で、国内トップクラスの自動車解体処理を行っています。
廃車買取りセンターが買取った車は100%リサイクルされ、使える部品は国内・海外で再販されています。
自動車リサイクル法
- 正式には、「使用済自動車の再資源化等に関する法律」で、 使用済自動車(廃車)から出る資源をリサイクルして、有効活用するための法律です。
- 自動車の廃車処理は、この法律に基づく認可工場でのみ解体・リサイクル処理されなければなりません。
- 使用済自動車(廃車)には、リサイクルできる鉄などの金属や、エンジンなどの部品が多く含まれているため、 有価物として引き取られ、利用できる部品などは整備して中古(リビルド)部品として 流通されたり、鉄くずなどの形でリサイクルが行われます。
- これら有価金属を取り除いたあとに残る内装材料を中心としたシュレッダーダスト、 爆発性のあるエアバッグ、オゾン層破壊の原因となるエアコンのフロン類については、 適正処理のための認可制になっていますので、誰でも勝手に自動車の解体はできません。
- 使用済自動車の廃車リサイクルと適正な処理を図るため、自動車製造業者にはリサイクルの責任を 果たすことを義務づけています。
- またユーザには、シュレッダーダスト、エアバッグ、フロン類の処理にかかる費用を 負担することを義務づけられ、新車の登録時、所定のリサイクル料金をあらかじめ収めなければなりません。
自動車のリサイクル料金
車を解体処分する際に、8割の部品についてはリサイクルされて再利用されることが法律で定められています。
リサイクル処理に必要な経費を、リサイクル業者(廃車解体業者)に支払うのがリサイクル料金です。
リサイクル料金は3つに分かれます。
① シュレッダーダスト料金
自動車を実際にシュレッダーし、解体した後の廃車の残骸の処理費用です。 車体の大きさや型式により異なりますが、全車種に必要なリサイクル料金です。
② エアバッグ類料金
車のエアバッグを処理するのに必要な費用です。 車の型式や年式によりエアバッグが装着されている数が異なりますので、それにより発生する費用も異なります。
③ フロン類料金
エアコンに使用するフロンの処理費用です、許可を持っている業者のみフロンの処理は可能となります。
啓愛社の廃車買取センター では、自動車の廃車に関する処理ができる国認可の直営工場を、全国に持っています。
廃車の買取価格は、鉄くずなどの相場に影響されます。
詳細は、廃車買取センター にお問い合わせください。
啓愛社 廃車買取センターの特徴
自社リサイクル工場で直接買取ります直接持ち込みならさらにお得
当社の廃車リサイクル工場に直接持ち込みの場合は、さらに持ち込み料を上乗せします
オプション部品の返却可
オプション部品の取り外しOK!
色々なご要望もご相談ください。ご返却可能です
廃車は ISO14001 認定工場でリサイクル
啓愛社の全ての廃車リサイクル工場では、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」を取得し、CO2削減による地球環境保全に貢献しています。 お客様から買い取らせて頂いた廃車は、国から認可されたリサイクル工場で全て適正に解体をし、ほぼ100%リサイクルしています。