廃車買取 － 買取詐欺の手口

不当な廃車買取ディーラーのトリックと詐欺行為を暴露します。
廃車車両の収集に90年近くの経験があり、廃車買取詐欺やごまかしに関してはすべてを見てきました。
お客様が巻き込まれないよう代表的な手口を紹介しますので、不正な廃車買取業者の犠牲にならないよう注意してください。
特にオンラインだけで物事を扱うときに、誰もが陥る可能性のある危険と潜在的な詐欺がますます増えています。 廃車買取業界も例外ではなく、自動車は価値が高く、多くの詐欺師の標的になる可能性があります。

廃車解体免許を持っていない買取業者

廃車を適正に解体するには、自動車リサイクル法に基づいた国認可の事業免許が必要です。
未登録で法律で監視されていない廃車買取ディーラーを使用した場合に、何が起こり得るかを知っておかなければなりません。

引き渡した車の代金が支払われないだけではなく、もはや自分の車ではないと信じていた車に対して、後で罰金が科せられケースもあります。 不正改造車、駐車違反の罰金、および適切な税金や保険がないことに対するペナルティを受け取ってしまった事例もあります。

ご注意：廃車買取詐欺の手口

1. 買取提示価格が高すぎる：
   一部の廃車買取りディーラーは、提示金額を支払う意図がまったくないのに、車に最低30万円もの価格を支払うことを提案することで、あなたの関心を引こうとします。 その提案価格と自分の古い車を比較して、ぬか喜びに誘い込むのは、詐欺まがいの廃車ディーラーです。 これらのディーラーは、再販価値が高い車にのみ関心があるため、どんな車に対しても高額買取りを提案し、 その実は、再販可能な車のみを待ち受けているのです。。
   当社廃車買取りチームはスクラップの価値が高いかどうかに関係なく、廃車として買取・適正処分します。 当社の高度な価格設定テクノロジーは、市場価格、車両の重量、および回収可能な部品の価値を考慮して、 不要な車に公正で競争力のある価格を提供します。
2. 引き取り当日になり現車確認して、元の見積り金額をマイナス査定する手口：
   あなたの車の欠陥を指摘し、最初に見積もった価格をマイナス査定しようとすることがよくあります。 しかし実際には、車の傷とか故障の問題や車検証のあるなしなどは、自動車のスクラップ価値にほとんど影響を与えません。
   騙されてはいけません。当社廃車買取センターでは、実車の傷や故障に関係なく、最初に提示したお値段で買い取らせていただきます。
3. 実際には廃車しないでそのまま再販する手口：
   多くの人が気付いていないことの1つは、車の前の所有者であるあなたが、廃車に出したと思っている車で起こった犯罪行為に対して責任を問われる可能性があるということです。
   車を廃車として売った後で、正しい廃車の解体と事務処理が完了しなかったとしても、あなたはそれについて責任があります。 これは、その車が、違反が発生したときに自分が車を運転していないことを証明しなければならないことや、実際に罰金に直面したりすることを意味します。
   解体証明などの書面を確認しましょう。 私たちのような専門会社を利用すれば、これらの禍から確実に保護されているという安心が得られます。

その他、抹消登録手続きがされていなかったため、車をまだ所有していることになり自動車税の納税通知書が郵送されてきた。
廃車の手続き時に還付金の説明がなく、重量税の還付などが行われず損してしまった。
ひどいケースでは、売却代金を受け取る前に車両と手続きに必要な書類を渡したら、 その後連絡が取れなくなった....などなど詐欺まがいの行為は年々増え続けています。

自動車リサイクル法許可工場に廃車依頼をすること

• 必ず認可工場での車を廃棄を確認してください。認可工場では、環境に配慮し定められたガイダンスに準拠した方法でのみ、 車を解体および廃棄します。
• 車を廃車業者に引き渡したら、7日以内に解体証明書を受け取るようにしてください。 この書類は、あなたが車が適正に解体されたことを証明できる唯一の方法です。
• 廃車された使用済自動車は、「廃棄物処理法」に基づく 電子マニフェストシステムによって、報告・管理する仕組みになっています。 所有者のリサイクル料金支払いから、廃車・解体まで、誰がどのように引き継いだかが、一台一台確実に管理されています。 これが、後で解体されていなかったことによるトラブルから守れる唯一の方法です。
  詳細は、廃車買取センター にお問い合わせください。
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